2008年01月27日

まず立ち上げてみる。

体験版を立ち上げてみましょう。

zentai.jpg
↑クリックで拡大します。

立ち上げると、こんな感じの画面が出てきます。
(バージョン4.2.4体験版を使っています。4.1.1体験版の場合はstartup.v4sというファイルが欠けているので、地形が出ません。)

右側のタブの意味は、それぞれざっとこんな感じです。



とりあえず、「Render」ボタンをいきなり押してみましょうか。
Renderというのは、「レンダリングする」、つまり、その時点での設定を全部反映した画像を描画するといった意味です。



こんな画面が出てくると思います。(4.1.1で、「starup.v4s」というファイルがない状態だと、小さい山が1つだけ)

この画像を保存するには、画像のウィンドウがアクティブになっている状態で(ウィンドウをクリックして前にもってくればそうなります)、[ALT]ボタンを押しながら、[PrintScreen]ボタンを1回押してください。

次に、お絵かきソフト、例えばウィンドウズに付属してくる「ペイント」(通常、スタートメニューから「プログラム」→「アクセサリ」の中にあると思います。)を起動します。

そして、「クリップボードの中身を貼り付ける」といったコマンド(ペイントなら、メニューから「編集」→「貼り付け」)を実行します。

そうすると、画像ウィンドウがそのまま貼り付けられるはずですので、あとはお絵かきソフトの機能の中から画像の保存を実行すれば保存できます。
posted by だんちゃん at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いきなり飛行動画作成(1)

VistaProがいかに簡単かを示すため、まだ起動したばかりですが、他の操作を全部すっとばして、いきなり飛行動画を作ってみることにしましょう。(本当にできてしまうところがすごい。)

pathprocess1.jpg
↑クリックすると拡大します。

まず、「Path」のボタンを押してください。

そうすると真ん中のウィンドウが「Path」という名前のものに変わりますので、そのウィンドウの上にある「Create a new path」というボタンをクリックしましょう。ボタンがへこんだ状態になると思います。

そのまま、左の地形が描かれた「Topo」というウィンドウの上で、上から下に何回か左クリックして「飛行経路」を描きます。
最後に右クリックすると、経路設定モードから抜けて、飛行経路がなめらかな曲線で表示されます。気に入らない線になったら、もう一度「Create a new path」をクリックしてやり直せます。

これでもう準備完了です。次はレンダリングに入ります。
posted by だんちゃん at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いきなり飛行動画作成(2)

いよいよ飛行動画を実際にレンダリングします。

その前に、動画の画面サイズを設定しましょう。

pathprocess3.jpg
↑クリックで拡大します。

デフォルトでは描画サイズは800x600になっています。動画を作るサイズとしてはちょっと大きめなので、今回は練習ということもあるので小さめの320x240くらいに設定しておきます。

続いて動画作成です。この部分はとても簡単です。

pathprocess2.jpg
↑クリックで拡大します。

まず、「Animation」ボタンを押します。

次に、「Create AVI」ボタンを押します。ダイアログで保存するファイル名(拡張子AVI)を指定すると、動画変換のコーデック(圧縮プログラム)を選ぶ画面が出てくるはずです。

codec.jpg

コーデックの説明まではできないので、分からない場合は別途調べてください。おそらく最初に表示される「Microsoft Video 1」のままでも動画はできるので、全然分からなかったらそれでもいいです。

コーデックが分かっているなら、DivXあたりを選ぶのが定番です。

保存ファイル名、コーデックの選択が終わったら、すぐレンダリングが始まります。

pathprocess4.jpg
↑レンダリング中の画面。クリックで拡大します。

しばらく待っていると、動画が完成します。


posted by だんちゃん at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いきなり飛行動画作成(3)

さて、動画はできたものの、よく見るとこの動画は飛行中に山の中に突っ込んでしまっていますね。



おそらく、体験版を使って皆さんが実際に作ってみた動画も、多くの場合、同じように山に突っ込んでいると思います。

これを直してみましょう。「Path」のウィンドウを開いてください。

pathprocess5.jpg
↑クリックで拡大します。

ここで、Pathウィンドウの下のほうにある黒い枠は、飛行経路の高さ情報を示しています。グレイの線が、飛行経路上の地形の「高さ」を、グリーンの線が飛行経路の高さを示しています。

これをよく見ると、飛行経路上に赤い部分があって、ここが地面に「刺さって」いる場所になっています。

これを修正するには、この枠に表示された黄色い四角を上に持ち上げます。黄色い四角をクリックして、上に動かしてもう一度クリックすると、四角が持ち上がって飛行経路も変わるはずです。

ちなみに、この四角は、最初に飛行経路を設定したときに「クリックした場所」に対応しており、VistaProでは「ノード(node)」と呼ばれます。

この飛行高度修正画面では、ノードは上にしか持ち上げられません(左右には動かない)。ノードの位置を動かすには、Topoウィンドウに表示されたノード(黄色い四角)をつまんで動かします。

修正後の飛行経路はこちら。

pathprocess6.jpg
↑クリックで拡大します。

もう一度動画を作ってみます。



今度は、地面に突っ込まないリアルな飛行動画になりました。
posted by だんちゃん at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雲を生成する。

今度は、VistaProの(動画に限らない)基本的な機能の紹介をしたいと思います。

まずは、雲を作ってみましょう。

初期設定では、空には雲はありません。

gazou_base.jpg

雲を作るには、「Sky」ウィンドウを表示させます。

cloud.jpg
↑クリックで拡大します。

雲を作るのは簡単で、Skyウィンドウで「Clouds」ボタンをONにすればいいだけです。ボタンを押し込んだときにサブウィンドウが現れますが、基本的にはそのままOKを押して閉じてしまってOKです。

この設定をしてから、改めて「Render」すると、雲ができているのが分かります。

gazou_01.jpg

プレビューでは雲は分からないので注意してください。
posted by だんちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

太陽の位置を変える。

VistaProで生成される景観の印象を大きく左右するファクターとして、「太陽の位置」があります。
VistaProはかなり光の効果を大げさに表現するので、光がどんな風に当たるかで出力される画像が大きく変わってしまうというわけです。

基準となるのは、この画像です。

gazou_01.jpg

この画像では、背後の高いところから光が当たっているので、もっとも無難な順光画像だといえますね。

これを、正面の低いところから光を当てて、「逆光画像」にすると、こんなに印象が変わります。

gazou_02.jpg

全然違う印象になりますね。

それでは、操作方法を説明します。

light.jpg

使うのは「Sky」ウィンドウです。

まずは「Sun Position」ボタンを押してください。太陽の位置を設定するウィンドウが開きます。太陽の位置は、中心からの線で表現します。線の(中心への)向きが太陽の方向、線の長さが太陽の高さ(角度)をあらわしています。高さについては、円周上に書かれた数字が地表からの角度を表しています。

次に、「sun size」も設定しましょう。これは、太陽の大きさを表しています。デフォルトの10だと明らかに大きすぎてダサいので、4くらいまで下げましょう。
posted by だんちゃん at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

水面を作る。

飛行動画に欠かせないもの、それは水面でしょう。

水の上を飛ぶということ自体にロマンがありますし、さざめく波、キラキラと水面に反射する光などは、画像(動画)のリアリティと品質を高めてくれます。

水を設定するには、「Water」タブをクリックします。

lake1.jpg
↑クリックで拡大します。

このウィンドウで、「Set sea level」のほうを使ってもいいのですが、いろいろ副作用があるので、ここではよりシンプルな「Create lake」のほうを使います。

「Create lake」をクリックすると、湖面位置の設定待ちになります。

そこで、Topoウィンドウの、「水面にしたい高さ」の場所をクリックします。
そうすると、設定される高さの確認画面が出るので「OK」ボタンを押します。

lake2.jpg
↑クリックで拡大します。

そうすると、実際にその高さに水が入ります。
よく見ると、ちゃんと右上の囲まれたエリアには水が入っておらず、この操作が「湖を作る」操作になっていることが分かります。

「Accept lake?」に対してYesで答えると、確定します。

改めてレンダリングしてみましょう。

gazou_02.jpg
これが水が入る前。

gazou_03.jpg
水が入ると、こんな感じになりました。
posted by だんちゃん at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

効果つきの飛行動画

前回までのエントリで、雲の描画と光の調整、湖(水面)の作り方を書きましたので、それらの効果を使った飛行動画を作ってみましょう。



これを見ると、

・雲が描かれている。
・水が描かれている。
・光の角度が変わっている。それに伴って、水面にキラキラした反射光も映し出されている。

ということで、もともとの動画よりも立体的でリアルな動画になりました。
posted by だんちゃん at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月30日

木と地形の平滑化

ここまでの手順でかなり動画に複雑さが増しましたが、さらにもう少し加工を加えてみたいと思います。

現時点での地形をレンダリングした下の写真をみると、地形がかなりトゲトゲしていて、ちょっと不自然な感じがしますね。

smooth0.jpg

まずは、このトゲトゲした地形を、少しなめらかなものに変えてみようと思います。
それには、Manipulationタブをクリックし(Creationでも可)、「Smooth」ボタンを押します。

smooth.jpg
↑クリックで拡大します。

Smoothボタンは、1回押すごとに少しずつ地形を滑らかにしていきます。

smooth1.jpg
↑1回押すとこんな感じ。

smooth2.jpg
↑2回押してみます。

smooth3.jpg
↑3回押したくらいで、やめてみましょう。

次に、陸地に樹木を植えてみましょう。Treeタブにアクセスします。

tree1.jpg
↑クリックで拡大します。

木をたくさん生やしたいので、Average Tree Density(木の密度)を500に増やします。
そして、Treesボタンを押し込んでOnにしてください。
すると、Treesetというサブウィンドウが開きます。デフォルトでは、Oak(樫)が生える設定になっています。特に変更せずOKを押せばいいのですが、他の植物を生やしたい場合は、押してください。(Palm=やし、Cactus=サボテン、Pine=松、Tree1〜4は高さ別に生える木の設定です。)

tree2.jpg
↑実際にレンダリングしてみると、こんな風に木が生えているのが分かります。

ここまでの、地形の平滑化と植物の追加を含めた動画を見てみましょう。


(前の記事とは別のセッションで作成したので、動画の動きが変わってしまっていますが、ご了承ください。)
posted by だんちゃん at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新しい地形を生成する

ここまで、起動時に表示される地形(これは、体験版の圧縮ファイルに含まれている、startup.v4sというファイルで定義されています)を使って動画を作ってきましたが、これだといつも同じ地形でしか動画が作れないことになります。

VistaProで新しい地形を扱うやり方としては、本来、地形ファイルの読み込みと乱数による自動生成があるのですが、地形ファイルの読み込みは体験版では制限されていますので、自動生成で新しい地形を生成することにします。
VistaProの自動地形生成はフラクタル理論を応用したものになっており、けっこうリアルな地形を生成してくれます。

chikei_1.jpg
↑クリックで拡大します。

地形の生成を行なうには、Creationタブにアクセスします。

まずは、Set landscape sizeをクリックし、「Large」以上のサイズを選びましょう。起動時の地形はSmallサイズなのですが、乱数で生成される地形は起動時の地形ほどすっきり整理されたものにはならないので、少し大きめの地形を用意しないと「飛びがいのある地形」を作りにくいのです。

chikei_2.jpg
↑クリックで拡大します。(番号が飛んでいますが気にしないで下さい)

次に、Feature sizeを1から2に変えます。
これは、山とか谷といった、乱数で生成される地形のサイズを変える設定です。1から2に変えると、より大きな山や谷が生成されるようになります。(各自で値を変えて試してみてください。)

地形を自動生成するには、「Randomize seed」ボタンをクリックします。
何度か押して、気に入った地形が出るまで繰り返してください。

「飛びやすい」地形とは、地形の中央部分が低い(どちらかというと山地ではなく盆地になっている)こと、大きな緑地や大きな山があることなどでしょうか。

chikei_3.jpg
↑クリックで拡大します。

次に、飛行動画には欠かせない(?)水を作ります。
今回は、Waterタブから、「Set sea level」機能を使いましょう。この機能は、以前説明した「Create lake」と異なり、海抜高自体が変わるため、植生・雪の限界も変わり、緑地が多くなります。

これで、起動時の地形に負けないくらい魅力的な地形が自動生成から作成できました。

chikei_4_smooth5.jpg

最後に、とがった地形を滑らかにする、「Smooth」処理を何回か施しておきましょう。


↑このようにして作った地形のうえを飛ぶ動画です。
posted by だんちゃん at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動画による解説

ここまでのチュートリアルの内容とだいたい同じものをコンパクトにまとめた動画を作成しました。

Zoome、ニコニコ動画、Youtubeにそれぞれアップしてありますが、解像度が一番高いのはZoomeなので、そちらをごらんになることをお勧めします。


VistaPro体験版で3分で作る空とぶ動画(Zoome)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2191620
↑ニコニコ動画はこちら。

いま、Zoomeの動画を、もっと解像度の高いものにできないか(つまり、操作画面の字が読める解像度にする)検討中。
posted by だんちゃん at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 2.チュートリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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